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  • 2014.03.12 Wednesday

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    *光

    • 2014.02.21 Friday
    • 23:00
    その「光」は希望なのか。
    『光』 三浦しをん

    三浦さんの小説には様々な依存関係が書かれている。

    この『光』も依存関係の話。
    そしてこの依存関係には「暴力」が深く関係している。
    というか、依存にはいつだって暴力が付きまとうものなのかも。

    物質的な暴力、精神的な暴力。
    そして拒絶という暴力。

    人はもしかしたら暴力によって生かされているのかもしれないと、
    南海子を見ていて思いました。

    なぜ、タイトルが「光」なのか。
    最後まで私には「光」なんて見えなかった。
    むしろ、光が射すことで信之や南海子の世界は壊れてしまうのではないか。
    そう思わずにはいられません。

    *月魚

    • 2014.02.21 Friday
    • 21:16
    ふたりを縛りつける鮮やかな赤。
    『月魚』 三浦しをん

    古書店を舞台にした小説。
    おそらく三浦さんの2作目の小説…ですね。

    お互いを罪の意識で縛りう合う関係…
    間違うとイライラしちゃうような真志喜と瀬名垣の関係がひどく甘ったるくて、
    このふたりには完結した綺麗な世界があるのだと羨ましくなりました。

    ふたりにとってはそれぞれが持つ罪がひどく重たく、
    相手に対して後ろめたさを感じるものであるから、
    甘ったるいなんていったら怒られるのかもしれませんけど…笑

    お互いの罪を認め合ったそのあとでも、
    ふたりは手を取り合って生きていくのでしょう。
    その時間の流れがあまりにもゆったりとしているものだから、
    やっぱり羨ましくなってしまうんです。

    三浦さんの小説の中ではかなり好きなお話になります^^
     

    *まほろ駅前番外地

    • 2013.12.12 Thursday
    • 01:12
    日常が実は一番ドラマチック!
    『まほろ駅前番外地』 三浦しをん

    どうでもいいですが、
    文庫表紙の畳をみると、実家を思い出します^^笑

    まほろはあまり三浦作品の中で好きな方じゃないと思ってたんですけど…
    すっごく読みたくなって番外地を読んでみたらすごく面白い!!

    なぜ好きじゃないと思っていたのか。笑

    解説で池田真紀子さんが言っているように
    今回は色々な人の視点で語られるから面白かったのかも^^

    特に岡夫人のお話が一番好きです^^
    でも最初の指輪のお話も面白かったなー。

    なんだかんだって日常が一番ドラマチックですよね!
    毎日が愛おしくなるような小説だなって思います^^

    *天国旅行

    • 2013.12.12 Thursday
    • 01:05
    首を絞められ蜜に浸されながらも、望んだ生と死だから。
    『天国旅行』 三浦しをん

    これまた「生」をテーマにした短編集。
    三浦さんが巻末でおっしゃているとおり、
    全ては「心中」について書かれています。

    短編集ですが、一冊の本としてすごく好きです^^

    不適切な感想かもしれませんが、
    心中ってすごいエネルギーを使うものなんだなと思いました。
    最後の一瞬、死の瞬間のために
    命を燃やし尽くすってこういうことなのかなって感じました。

    上手く言えませんが、
    狂おしいほどの愛や、執着や、嫉妬などに
    突き動かされる瞬間を感じてしまったら、
    元の生活に常に渇きを感じてしまいそうで怖いですね。

    だから人は死を選ぶのかも…
    なんて少し思いました。

    うーん、やっぱり上手く表現できないですね…^^;

    *三四郎はそれから門を出た

    • 2013.01.18 Friday
    • 12:22
    活字中毒者・三浦しをん100%!
    『三四郎はそれから門を出た』 三浦しをん

    ちょっと古いですが、三浦さんの書評+エッセイ集です^^
    書評自体が2000年の最初5年くらいなので、
    これはリアルタイムで読むほうが楽しかったかもなーなんて思いながら。

    しかし、この本、文字量が多くないか?
    と思ってしまうほど、内容盛りだくさんなのです。笑

    ありとあらゆる書評とエッセイを集めて出来ている一冊、
    まさに、活字中毒の方にお勧めなのでは?笑

    それにしても、ご飯を食べながら本を読むなんて、
    本当に器用だなーと変なところで感心してしまいました^^;

    *神去なあなあ日常

    • 2013.01.09 Wednesday
    • 01:44
    なあなあで、やる時もなあなあでな。
    『神去なあなあ日常』 三浦しをん

    林業をテーマにした、田舎お仕事小説です^^

    主人公・勇気の手記という体裁をとっているので
    安心して読めますね^^

    読む前は、林業って…面白いの?
    くらいの感じで、ちょっと読むのしぶっていたんですけど、
    そこは三浦しをん!
    林業はもちろん、昔ながらの信仰が残る神去村の暮らしも
    濃やかに描かれていて、すっごく面白かったです^^
    特にお花見やお祭りの部分は本当に興味深いです。

    田舎暮らしっていうのは絶対に甘くないですけれど、
    この本を読むと、悪くないなーって思えるんじゃないでしょうか。笑
    私は嫌ですけどね。笑

    *桃色トワイライト

    • 2013.01.07 Monday
    • 11:42
    三浦さんって、いつお仕事してるのかな…?
    『桃色トワイライト』 三浦しをん

    前回、『悶絶スパイラル』を読んだときに、
    すっ飛ばしていたことが判明した『桃色トワイライト』。
    すっごく内容が濃い!

    今回の柱は、オダジョー、クウガ、新撰組!、物陰カフェでしょうか^^笑
    詳しくなくても、おもしろい!

    というか、三浦さんは本当にアンテナが広いなーと。
    こんなにいろいろなものに興味を持ち、例にもれず夢中になって、
    いつお仕事をなさってるのかしら…?なんて思ったり…^^;笑

    解説で岸本佐知子さんが言っているように、
    小説とエッセイのアップダウンで発電できたら本当に便利!笑
    ってくらい差が激しい。
    三浦しをんとは、本当に不思議なお方です。

    *悶絶スパイラル

    • 2012.12.19 Wednesday
    • 00:58
    ちょっといいこと書いてるじゃん…しをんさん。
    『悶絶スパイラル』

    ちょっと息抜きしたくなったので、三浦さんのエッセイを。笑
    やっぱおもしろい!

    さらに、イカリちゃんのところでは、
    三浦さんの優しさに胸がいっぱいになるという事件が…笑

    いや、でも実際は笑えないくらい、
    イカリちゃんの話は切なかったです…。
    どうか彼女が楽しい人生を送れますように…と、
    本当に思います。

    ところで、最後の最後で、
    私は前作、『桃色トワイライト』を未読だったことに気付いてしまい、
    順番を飛ばして読んでしまったことに落ち込んでいる次第です。笑

    *お友だちからお願いします

    • 2012.10.17 Wednesday
    • 23:19
    まずはよそゆき仕様な私から、お友だちになってくれますか?
    『お友だちからお願いします』 三浦しをん

    三浦さんの最新エッセイ。
    どうやらちょっとよそゆき仕様らしいです。笑

    読んでみて、確かに…?
    いつもよりすましている感じは無くも無いって感じですかね。笑

    それでも、やっぱり面白い。
    三浦さんのエッセイを読んでいると、
    普段人って本当に面白いことを考えているんだなーと再発見^^

    私の方こそ、お友だちからお願いします!

    *本屋さんで待ちあわせ

    • 2012.10.17 Wednesday
    • 22:43
    大きなマグカップでもあふれちゃうんじゃない?
    『本屋さんで待ちあわせ』 三浦しをん

    三浦さんの書評集。
    書評というか、読んだ本の感想集って感じですね^^

    しかも、マイナーな本ばっかり!
    世の中には本当にたくさんの本があるんだなーと思いました。

    しかも、こうして感想を書かれるとぜひとも読んでみたくなる!
    どれも面白そう!って思えてきてきりがないです^^

    でも、感想として一番愛を感じたのは、
    おわりにの部分で紹介されている本たち。

    いや、どれも三浦さんの本への愛を感じたんですけど、
    おわりにに紹介されている本たちへの愛情は
    大きなマグカップからでもあふれ出しそうな勢いでしたね!笑

    書評集って、普段だったら絶対に手に取らないような本にも興味がわいて、
    本当に楽しいです^^

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