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    *モンスター

    • 2012.05.28 Monday
    • 12:40
    美しくなることが、生きること。
    『モンスター』 百田尚樹

    永遠の0が映画化されることになった百田さん。
    美容整形をテーマに美とは生とは何かを考えさせられるお話です。

    テーマがテーマなだけに、賛否両論分かれるみたいですが、
    私はこういうお話好きですね^^

    現在放送中の「クレオパトラな女たち」というドラマで、
    美容整形クリニックの院長が「顔は命よ」というシーンがあるんですけど、
    この小説を読んでまさにそうだなって思いました。

    「顔は命よ」っていう時の「顔」は、
    単なる美しさではなくて、
    自分を認めてあげられる「美しさ」を持っているものだと思うんです。

    このドラマも打ち切りになってしまうようで、残念です。
    気に入ってたのになー…;;
    視聴率が上がらない原因って、やっぱり美容整形がテーマだからなのかな?

    *ボックス! 下

    • 2011.11.01 Tuesday
    • 00:56
    最後に勝つのは…
    『ボックス! 下』 百田尚樹

    もうたまんない!
    最後の最後まで面白かった!

    しかもなぜか泣ける。
    予想外すぎる^^;笑

    下巻はスポーツをやったことがある人間なら
    必ず胸に響くだろうっていう言葉ばっかり。

    才能とか、天才とか、どこの世界にも必ずいるけど、
    それを越えられるのは努力できる人間なんだろうね。
    高津先生に言わせれば、努力できる人ほど天才なのだ、と。
    才能と天才は違うってことを知りました。

    才能が羨ましい木樽の気持ちが痛いほどわかりました。

    でも私は苦しくても努力できる木樽も尊敬せずにはいられないです。

    そして、マネージャーである丸野の存在。
    ボクシング部のみんなの心のまっすぐさにやられましたね^^;
    すごく素敵。

    最後に、木樽がボクシングを怖いって思ってくれて、
    よかったです。
    あそこであの感情が生まれなかったら、
    木樽は間違いなく、軍鶏になっていた。
    しかもものすごい軍鶏に。
    そんな結末じゃなくてほんとによかった。

    読後も余韻の残るこの感じ。
    すごく汗臭くて、血なまぐさくて、
    それでも清々しい。
    百田さんにはまたぜひスポーツ物書いてほしいなー。

    *ボックス! 上

    • 2011.11.01 Tuesday
    • 00:38
    闘うんだ。男ならば。
    『ボックス! 上』 百田尚樹

    すごい面白い!
    こんなに爽やかなスポーツ小説、めったに出会えない!

    ボクシングっていう、高校の部活では珍しいスポーツを
    真正面から書ききった百田さんがすごい!
    もう、ほんっとに馬鹿みたいに真正面から!

    私は大学の部活で空手をやっているから、
    ボクシングというか殴り合いにはあまり抵抗がないので、
    ボクシングの血なまぐさい感じも楽しめました^^;笑
    あと、木樽と高津先生という初心者2人の視点もあったので、
    ボクシングのルールが分からなくても全然置いていかれることもなく、
    さすが百田さん!って感じでした。笑

    上巻では、鏑矢の強さ、
    そして木樽の成長が中心に書かれていました。
    そこに、初めてボクシングに触れる高津先生の感情が入ることで
    より一層物語が深くなる。
    高津先生がいることで、鏑矢や木樽が
    生徒ではなく、一人のボクサーとして成り立っていたような気がしました。

    *風の中のマリア

    • 2011.08.02 Tuesday
    • 22:03
    私は闘うために生まれてきた
    『風の中のマリア』 百田尚樹

    ハチが主人公のお話ってどんなのだろーって思ったら、
    がっつりハチが主人公でびっくりしました…^^;

    しかもなんだかリアル…
    百田さんって実はハチなんじゃないのってくらい…笑

    主人公のマリアはオオスズメバチのワーカー(働きバチ)。
    女王が生んだ妹たちを育てるために30日しかない命を狩りに燃やす。
    その中でオオスズメバチの社会の仕組みや、
    自分のことを考え、学んでいく。

    やっぱり、どんな動物もそうだと思うんですけど、
    自分の子孫を残すことが生きる命題だと私は思うんですね。
    それは哺乳類にしても、爬虫類にしても、昆虫にしても。
    もちろん人間にしたってそうですよね。
    そんな自然界の仕組みの中で、
    スズメバチのワーカーのように一生卵を産まない、
    そうすることで自分のゲノムに近い子孫を残すことを決めた種もあるわけで…
    自然界ってのは深いもんですね。

    解説で養老孟司さんが言っているように、この物語は「たかがハチ」と切り捨てられない何かを持っている。
    これは、人間の女性にだって例外なくあてはまる物語だと思います。
    こんな生き方もあるんだなって…

    *輝く夜

    • 2011.06.26 Sunday
    • 23:37
    特別な夜、彼女たちはただ小さな幸せを願っていた
    『輝く夜』 百田尚樹

    『永遠の0』が大ヒットした百田さんのクリスマス短編集。
    クリスマスが題材となっているためか、
    ちょっとだけ不思議なお話ばかり集められている。
    どのお話も最後はほっこり幸せな気分で終わっているところが魅力なのです^^

    一番のお気に入りは第一話「魔法の万年筆」でしょうか。
    何もかもなくした女性が、ほんのちょっとの優しさを与えたことで
    幸せを手に入れるお話。
    「人に優しくすれば自分に返ってくる」って本当かも!
    …なんて考えたりして…笑

    この本を読んだ後、一途に思える人に出会えたらそれだけでどんなに幸せか…
    ってまだ学生の身分で偉そうに思ってしまいました^^;
    そんな風に思える人といつの日か出会いたいなーって思います。

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